図で見てわかるToolkit for CreateJS:その6

サウンドデータを使って作ると・・・

サウンドを使用して作ったときも、パブリッシュしたものが少し変わります。

  1. soundsフォルダができます。
  2. htmlファイルの書き方が少し変わります。
  3. jsファイルのシンボルの書き方が少し変わります。

cap040

試してみます。その2で作ったアニメに1フレーム目にサウンドを貼ります。

cap038


動きは同じで、最初に音が出るように変えました。

cap039

testD

htmlファイル

で、htmlファイルの中身を見てみると、

サウンドがないときは、init()ですぐcanvasの初期化を行っていたのですが、

サウンドがあるときは、init()ではサウンドの読み込みの開始だけを行い、サウンドの読み込みが終わってから、canvasの初期化を行うようになっています。

画像を使ったときと同じ方法ですね。

cap041

jsファイル

jsファイルのほうも変わっています。

こちらは、1フレーム目で playsoundを行っています。

読み込んだサウンドファイルを再生させているのですね。

cap042