Arduinoで遊んでみた:その2

【Lチカ】

Arduinoで一番最初に試すのが「LEDを点滅させるプログラム」です。

LED1個を使って、チカチカ点滅させるプログラムを作ってみましょう。

【作り方】

①LEDをArduinoボードにつなぎます。

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LEDの短い足(K)をGNDに、長い足(A)を13番に差し込みます。

この13番をコントロールして点滅をさせます。

②Arduinoを起動します。

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③スケッチプログラムを書きます。

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④Verify(検証)ボタンで、チェックします。

プログラムにエラーがなければ、「コンパイル終了」と表示されます。

⑤Upload(マイコンボードに書き込む)ボタンで、Arduinoに書き込み、実行します。

USBケーブルでプログラムを書き込みます。Arduinoは、チカチカしていますが、しばらくすると自動的に動き始めます。0.5秒間隔でLEDがチカチカしはじめます。

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プログラムのスタートは?

Uploadボタンを押して、プログラム(スケッチ)は、Arduinoボードに書き込むと、自動的にボードがリセットされてプログラムがスタートします。

つまり、Arduinoボードは「今書き込んだプログラムだけを実行する」専用ボードになったというわけです。

「ボードに書き込まれた」ので、電源をオフにしても忘れません。次回USBをつないで電源をいれたら、またこのプログラムが自動的にスタートします。

プログラムのストップは?

プログラムをストップするには、どうすればいいでしょう。「このハードウェアを止める」ことになるので、USBを抜いて電源をオフにするという方法になります。