IchigoJam Uに載せるだけ
IchigoJamとMixJuiceをつなぐと、WiFiでIchigoJamをネットにつなげることができるようになります。
IchigoJam(旧型)ならジャンパーワイヤーでつなぎます。
IchigoJamUなら、なんと上に載せるだけです。
USB電源
IchigoJamはUSB電源で動きますが、MixJuiceにもUSB電源ソケットで電源が必要なので2つ必要です。
ですが、IchigoJam UならMixJuiceと共通に使うこともできます。
1)IchigoJam UのCN5に5ピンのピンソケットをハンダ付けします。
2)MixJuiceのCN6にジャンパーピンをさします。
3)MixJuice側のUSB電源ソケットにだけ電源を挿します。
4)MixJuice、IchigoJamの電源をONにすると、両方起動します。
ネットとのつなぎ方
①アクセスポイントを探す。
?”MJ APL”
と入力すると、近くのアクセスポイント一覧が表示されるので、確認できます。
②アクセスポイントにつなげる。
?”MJ APC accesspoint password”
と入力すると、MixJuiceが無線LANにつながります。
③ネットからプログラムをダウンロードする。
ネット上に置いたテキストファイルを、キーボード入力として受け取ることができます。
つまり、ネット上にプログラムのテキストファイルを置けば、そのプログラムをダウンロードできるのです。
例えば、
?”MJ GET ymori.com/ij/hello.txt”
と入力すると、hello.txtのプログラムがIchigoJamにダウンロード(キーボード入力)されます。
④ネットにデータを送る。
ネット上にデータを送ることもできます。
ネット上にデータを受け取るプログラムを用意しておけば、GET通信でデータを送ることができます。
例えば、
?”MJ GET ymori.com/ij/writetest.php?data=1″
と入力すると、writetest.phpに値が送られます。php側でそのデータを保存したりできます。
「IchigoJamにいろいろなセンサーをつないで、その情報をサーバーで受け取って監視する」なんてことが簡単にできそうですね!